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基礎編|はじめての医療脱毛


目次

基礎編|はじめての医療脱毛

説明する女性

1. 医療脱毛とは?エステ脱毛との違いをわかりやすく解説—なぜ「医療」脱毛が効果的なのか?―医療機関だからできること—

医療脱毛とは、医師の管理下で高出力のレーザー機器を使用し、毛根や毛を生やす細胞(毛母細胞やバルジ領域)を熱エネルギーで破壊する治療です。これにより、毛の再生能力を失わせ、半永久的な減毛効果を得ることができます。
一方、エステ脱毛(サロン脱毛)で使用される光脱毛(IPLなど)は、肌表面に広く照射する出力の弱い光を使用するため、毛根を破壊することはできません。あくまで抑毛や減毛レベルの効果しか得られず、長期的には再び毛が生えてくるケースが多く見られます。
医療脱毛が「効果的」だと言われる最大の理由は、厚生労働省に認可された医療用レーザー機器を使用できることです。これらの機器は、限られた医療機関でしか取り扱えない高出力レーザーを搭載しており、毛包を構成する細胞を破壊できます。
毛の黒い色素(メラニン)に反応するレーザーが毛根部に吸収されることで、熱エネルギーが発生し、毛母細胞やバルジ領域にダメージを与えます。この部位は毛の再生に深く関わっているため、ここに確実なエネルギーが届けば、将来的に毛が生えてこなくなる可能性が高まります。
また、医療機関では肌質・毛質・体質に応じて機械の出力や照射モードを細かく調整することができます。たとえば色黒肌や敏感肌の方、アトピー性皮膚炎をお持ちの方にも、医師の判断で適切な施術プランが立てられるのは大きな利点です。

以下が簡単にまとめた表です。

項目 医療脱毛 エステ脱毛
施術機器 医療レーザー脱毛機(アレキサンドライト、ダイオード、ヤグ等) 光脱毛機(IPL、SSCなど)
脱毛効果 高い(永久脱毛が可能) 低い(減毛・一時的な抑毛効果)
脱毛完了までの回数 約5~12回(個人差あり) 約数十回(効果が出にくい)
痛み 比較的強い(麻酔の使用も可能) 少ない・軽度の痛み
安全性・信頼性 医師の管理下で施術されるため高い 医療資格のないスタッフが施術することが多い
トラブル対応 医師がその場で診察・処方対応できる 医療行為ができないため外部の病院対応が必要
施術場所 医療クリニック エステサロン
施術者の資格 医師または看護師 無資格者(研修受講者程度)
料金 高め(1回あたり1~3万円程度) 安め(1回あたり数千円~1万円程度)
総額 15-30万程度 30万以上
通う期間の目安 半年~1年程度 1年半~2年以上
勧誘の有無 少ない(医療機関として倫理的配慮あり) 勧誘やコース販売が多い場合も

さらに重要なのは、万が一肌トラブルが起きたときの対応力です。エステでは医師が常駐していないため、やけど・色素沈着・毛嚢炎などのトラブルが起きても、医療的な処置ができません。対して医療機関では、トラブル時の即時対応や外用薬の処方が可能で、安全性の面でも大きな差があります。

静岡市清水区の土川整形外科では、皮膚の状態を丁寧に観察し、必要に応じて表面麻酔や保湿処置も行います。単なる脱毛ではなく、医療としての美容ケアを提供するスタンスで、長期的な美肌維持にもつなげていくことができます。脱毛は「美容」だけでなく、医療的知見が求められる分野であることを、患者様にはぜひ知っていただきたいと考えています。

2. 永久脱毛って本当に永久?―脱毛の仕組みと効果の限界

「永久脱毛」とは、実際には「完全に一生毛が生えてこない状態」ではなく、「長期にわたって毛が再生しにくい状態を維持できる脱毛」というのが正確な表現です。
アメリカのFDA(食品医薬品局)では、一定期間(6ヶ月〜1年)経過後に再生毛の割合が20%以下であれば永久脱毛と認定されています。つまり、自己処理がほとんど不要なレベルに減毛できれば、それは医療脱毛の目的が達成されたといえるのです。
この「再生」を防ぐカギになるのが、毛周期(ヘアサイクル)の理解です。毛は「成長期・退行期・休止期」の3段階を繰り返しており、レーザーが最も効果を発揮するのは成長期の毛のみです。成長期の毛は全体の20〜30%程度しかないため、1回の照射で全ての毛を処理することは不可能です。
そのため、通常は1〜2か月ごとに5〜8回程度の照射が必要になります。部位や毛質によっては10回以上かかることもありますが、照射を重ねるごとに毛は細く、薄くなり、自己処理の頻度が大幅に減ります。

3. どのくらいでツルツルになる?通院回数と期間の目安

  • 毛周期(成長期・退行期・休止期)**に合わせて、1〜2ヶ月に1回の施術が基本です。
  • 1回で全体の10〜20%の毛にしか効果がないため、複数回の施術が必要になります。
  • 部位によっては「減らすだけで満足」なら4〜5回で十分なこともあります。

これらの医療脱毛の情報より部位ごとにまとめた表が下です。

部位 通院回数の目安 期間の目安 コメント
ワキ 5〜6回 約6ヶ月〜1年 効果が出やすく、早く完了しやすい
ヒジ下・ヒザ下 6〜8回 約1年〜1年半 毛がしっかりしているのでやや時間がかかる
顔(口まわりなど) 8〜10回 約1年〜2年 産毛が多く、効果が出にくい部位
VIO(デリケートゾーン) 8〜10回 約1年〜2年 毛が太く、痛みを感じやすい部位
背中・うなじ 8〜10回 約1年〜2年 産毛が多く、効果がゆっくり
全身脱毛 6〜10回 約1年〜2年 部位ごとに効果の差あり

これは、だいたい脱毛が完了する標準的な回数ですが、もともとの体毛の濃さによっても必要となる回数が異なってきます。少し濃い目の人は上記よりやや多めに見積もっておくとよいでしょう。

4. 医療脱毛の料金相場と内訳―なぜ安すぎると危ないのか

下記が多くのクリニックの脱毛の価格帯です。
使用している機械などが異なっているので、ひとくくりにして良いかという疑問は残りますが、一つの目安にはなるかと思います。

脱毛部位 回数の目安 総額相場(5〜8回) 1回あたりの相場(目安)
ワキ 5回 5,000〜15,000円 1,000〜3,000円
VIO 5〜8回 60,000〜120,000円 10,000〜20,000円
顔(全体) 5〜8回 70,000〜150,000円 12,000〜25,000円
ヒジ下・ヒザ下 5〜8回 100,000〜180,000円 15,000〜25,000円
全身(顔・VIO除く) 5〜8回 200,000〜350,000円 30,000〜60,000円
全身(顔・VIO含む) 5〜8回 300,000〜500,000円 50,000〜80,000円

料金の内訳としては、施術代(人件費、レーザー機器の代金と場合によってはランニングコストとして冷却ガスなど)、診察代・処方薬(必要な場合)、麻酔代(希望者のみ)、シェービング代(剃り残しがある場合)、キャンセル・変更料金(クリニックにより)などが含まれています。あまりに安い場合には、下記が考えられます。

  • そもそも機械が非常に安価なもの(厚生労働省未認可)を使用している
  • 人件費が非常に安い(当然このような組織に看護師はずっと所属しません。回転が速くなり技術の習得が不十分な人が施術を行うようになる)
  • 追加料金が高く、ここで施術料を稼ぐ
  • 安価なプランで集客して、実際の契約は高額プランに誘導するようにする

上記のようなケースもありますので注意が必要です。

5. カウンセリングで何を聞けばいい?初診のチェックポイント

医療脱毛を始める際、最初のカウンセリングはとても大切なステップです。脱毛の効果や安全性は、使用する機械やスタッフの技術力だけでなく、「最初にどれだけ自分の肌・毛の状態を正しく評価してもらえるか」に大きく左右されます。
カウンセリングでは、以下のような点を確認しておくと安心です。

チェック項目 確認したいポイント
使用機械 機種名(例:GentleMax Pro、ソプラノチタニウムなど)と厚労省承認の有無
出力設定の調整 肌質・毛質に応じて医師や看護師が出力を調整してくれるか
麻酔・痛み対策 表面麻酔クリームの有無、痛みに弱い人への配慮
トラブル対応 やけど・炎症などが起きた場合の医師の診察や薬の処方体制
シェービング対応 剃り残しがあった場合の追加料金や対応方法
コース・有効期限 回数コースの有効期限、キャンセルポリシー、途中解約の可否

また、肌の悩み(ニキビ・アトピー・色素沈着など)がある場合は必ず申告しておきましょう。医師の診察を受けることで、照射を避ける部位を決めたり、事前に塗り薬を処方したりと、安全に施術を受けるための準備が可能になります。
土川整形外科では、初診時に医師が必ず皮膚状態を確認し、希望する仕上がりや予算に合わせて最適なプランを提案します。医療脱毛を「美容医療のひとつ」として安心して受けていただけるよう、丁寧なカウンセリングを心がけています。

機械・効果・安全性

肌をケアする女性

6. 痛みはどれくらい?―部位別の痛みの感じ方と対策

医療脱毛の痛みは「輪ゴムで弾かれたよう」と表現されることが多いですが、痛みの感じ方には個人差があります。毛が太い部位(VIO、ヒゲなど)ほど痛みを感じやすく、産毛が多い部位(顔・背中など)は比較的軽い傾向があります。

部位 痛みの感じやすさ 対策
ワキ 中程度 麻酔クリーム使用可
ヒジ下・ヒザ下 中~やや強い 冷却・出力調整で軽減
VIO 強い 表面麻酔+冷却で軽減
弱~中程度 出力を低めに設定
ヒゲ(男性) 非常に強い 麻酔+複数回に分けて施術

最近では、冷却機能付きのレーザー(GentleMax Pro Plusなど)の導入により、痛みは従来より大幅に軽減されています。また、痛みが心配な方には表面麻酔クリームを併用することで快適に施術を受けることができます。

7. 肌トラブルはある?―副作用やリスクとその対処法

医療脱毛は安全性の高い治療ですが、まれに以下のような副作用が起こることがあります。

主なリスク 症状 対応策
赤み・ヒリヒリ感 一時的な炎症反応 冷却・軟膏塗布で数日以内に軽快
毛嚢炎 毛穴に細菌が入る 抗生物質外用薬の処方
色素沈着 炎症後の色素沈着 美白剤やステロイド外用で改善。非常にまれ。
やけど 出力過多や照射ミス 医師による治療が必要

エステ脱毛では医師が常駐していないため、こうしたトラブルに対処できませんが、医療脱毛ならその場で診察・薬の処方が可能です。医療機関で受ける最大のメリットは、まさにこの「安全管理体制」にあります。

8. 肌色や毛質によって効果は違う?―個人差への理解

レーザーは黒い色素(メラニン)に反応するため、肌が色白で毛が太く黒いほど効果が出やすくなります。一方、色黒肌・日焼け肌・産毛が多い方ではレーザーが反応しにくく、複数回の照射が必要になることがあります。

現在は機械の進化により、さまざまな肌質・毛質に対応可能になっています。たとえば:

  • アレキサンドライトレーザー:色白肌・太い毛に効果的
  • ダイオードレーザー:オールラウンドタイプ
  • YAGレーザー:色黒肌・男性ヒゲなど深い毛に対応

土川整形外科では、2種の波長を使い分けるGentleMax PrとPro Plusを導入しており、患者様の肌質や部位に合わせて安全かつ効果的な照射を行っています。

9. 脱毛前後にしてはいけないこと(飲酒・入浴・運動など)

 脱毛の前後には、肌への刺激を避けることが大切です。以下の行為は炎症やトラブルの原因となるため、避けましょう。

施術前に避けること

  • 日焼け(照射できなくなる場合あり)
  • 毛抜き・ワックス脱毛(レーザーが反応しなくなる)
  • 施術当日の飲酒・激しい運動

施術後に避けること(24〜48時間)

  • 長時間の入浴やサウナ
  • 日焼け・日光浴
  • 強くこする・スクラブ洗顔
  • 制汗剤・香料入りローションの使用

施術後は肌が一時的にデリケートになります。冷却と保湿をしっかり行うことで、炎症や乾燥を防ぎ、より美しい仕上がりが得られます。

10. 医療脱毛と自己処理の違い―カミソリ負けにさよなら

カミソリや毛抜きによる自己処理は、肌への摩擦・刺激を繰り返すため、黒ずみや埋没毛、肌荒れの原因となります。
一方、医療脱毛では毛そのものを生えにくくするため、自己処理の頻度が激減し、長期的に「肌を守る」効果があります。
とくにワキ・VIO・ヒゲなど、自己処理が難しい部位ほど医療脱毛のメリットは大きく、「清潔さ」「快適さ」「肌トラブルの軽減」を同時に実現できます。

部位別の脱毛知識

美肌で笑顔の女性

11. 全身脱毛ってどこまで?―セット内容と照射範囲

「全身脱毛」といっても、クリニックによって含まれる部位や範囲は異なります。一般的に「顔・VIOを除く全身脱毛」と「顔・VIOを含む全身脱毛」に分かれています。

プラン内容 含まれる主な部位 含まれないことが多い部位 コメント
全身(顔・VIO除く) ワキ、腕、脚、背中、腹部など 顔、VIO 最も標準的で費用を抑えやすい
全身(顔・VIO含む) 全身すべて 完全脱毛プラン。時間と費用はやや高め
セレクト脱毛 気になる部位を選択 コスパ重視派におすすめ
単価としては高い傾向

「全身脱毛はハードルが高い」と思われがちですが、部位ごとに照射時間を分けてスケジュールできるため、忙しい方でも少しずつ進めることが可能です。

12. VIO脱毛って恥ずかしくない?―男女別の不安を解消

VIO脱毛は「痛み」「恥ずかしさ」から敬遠されがちですが、衛生面や肌トラブルの予防という観点から非常にメリットの大きい部位です。

VIO脱毛の主なメリット

  • デリケートゾーンの蒸れ・かゆみが減る
  • 生理時の不快感・においが軽減
  • 清潔感アップ
  • 将来的な介護脱毛(将来のケア負担軽減)として注目

施術時は、タオルやショーツで露出を最小限にして照射します。恥ずかしさを感じないよう、配慮された環境で行われます。
形を整える「デザインVIO脱毛」も人気で、すべてをなくすのではなく、ナチュラルに整えるスタイルも選べます。

13. 顔脱毛のメリットと注意点―化粧ノリが変わる!?

顔脱毛では、産毛を減らすことで「肌のトーンアップ」や「メイクの密着度向上」が期待できます。特に鼻下・あご・頬は人気部位です。

顔脱毛の注意点

  • 産毛はメラニンが少なく、効果が出るまでに回数が必要
  • 照射後は乾燥しやすいため、保湿を徹底
  • 日焼け直後や炎症部位は照射できない

施術後は化粧ノリが格段に良くなり、「肌がワントーン明るく見える」と感じる方が多いです。

14. ヒゲ脱毛・足・胸毛など、男性にも広がる医療脱毛

男性の医療脱毛は、近年急速に需要が増えています。特にヒゲ脱毛は「清潔感」「朝の時短」「肌荒れ防止」のために社会人男性を中心に人気です。

部位 通院回数目安 特徴
ヒゲ(口周り・あご) 10〜15回 毛が濃く深いため時間がかかるが効果は高い
胸毛・腹部 6〜10回 夏の清潔感重視で人気上昇中
すね毛 6〜8回 自然に薄くする「減毛」希望が多い

男性は毛根が深く、痛みも強いため、麻酔クリームや冷却を組み合わせて快適に施術を受けられるようにしています。

ライフスタイル・対象者別の注意点

ヨガをする女性

15. 日焼け・妊娠中はNG?―脱毛を始めるベストタイミングとは

 レーザーはメラニンに反応するため、日焼け肌ではやけどのリスクが高まります。日焼けをしている場合は、肌が落ち着いてからの施術が安全です。
また、妊娠中はホルモンバランスの変化により肌が敏感になりやすく、施術は推奨されません。

おすすめの開始時期

  • 秋〜冬:日焼けリスクが少なくベストシーズン
  • 春〜初夏:夏に向けて始める方が多い
  • 妊活・妊娠予定のある方は、VIO脱毛を事前に済ませておくのがおすすめ

16. 医療脱毛は男性にも人気?―ヒゲ・胸毛・足脱毛の需要急増中

男性美容意識の高まりにより、20〜40代男性の医療脱毛希望者が年々増えています。
清潔感や第一印象の改善に直結するため、営業職や接客業の方からの需要も特に多いです。土川整形外科でも、中年男性の利用が非常に多くなっており、これらは時代を反映していると言えます。

17. 未成年でも受けられる?保護者同意と学生向けプラン

未成年でも医療脱毛は受けられますが、保護者の同意書が必要です。
思春期のホルモンバランスの影響で、再び毛が生える場合もありますが、自己処理による肌荒れ防止のためにも、早めのケアを希望する学生も増えています。
紹介割引などを活用することで、費用を抑えながら安全に施術が受けられます。土川整形外科では、中学生から対応しています。小学生でも状況により対応していますので、ご相談ください。

18. 敏感肌やアトピーでも脱毛できる?―医療機関だからできる対応

敏感肌・アトピー肌でも、医師の診察のもとで適切に照射条件を調整すれば脱毛は可能です。
たとえば、炎症のある部位を避けたり、照射前後に保湿剤・抗炎症薬を使用することで、安全に施術を受けられます。ただし、アトピーの方でジュクジュクしているような状態での照射は避けた方が良いでしょう。
医療機関ならではの細やかなスキンケア指導が受けられるのも大きなメリットです。

19. 通うペースが不規則でも大丈夫?忙しい人のスケジュール術

脱毛効果を出すには、毛周期に合わせた通院(1〜2ヶ月おき)が理想です。
ただし、仕事や学業で通院間隔が空いても、効果がゼロになるわけではありません。
スケジュールが不規則な方は予約がしやすいクリニックを選択するのが吉です。事前に予約枠が見れるクリニックかどうかを確認しておきましょう。

地域・クリニック選び

スマートフォンで検索している女性たち

20. 静岡市の医療脱毛ガイド|地域で選ばれる理由とクリニックの特徴

静岡市は、美容クリニックだけでなく皮膚科・整形外科など医療機関で脱毛を行う施設も増えています。
医療脱毛を選ぶ際は、「機器の種類」「価格の透明性」「予約の取りやすさ」がポイントです。 土川整形外科では、GentleMax ProとPro Plusによる安全な施術に加え、皮膚トラブルへの即時対応・薬の処方体制を整えています。
「医療」と「美容」を両立させた地域密着型の脱毛医療を目指しています。

さらに詳しく知りたい方はこちらをクリック➡「静岡市医療脱毛完全ガイド」

21. 失敗しないクリニック選び―口コミ・実績・資格の見方

脱毛クリニックを選ぶ際は、以下の点をチェックしておくと安心です。

チェック項目 確認ポイント
口コミ あまりに投稿数が多く、点数の高いクリニックは口コミ誘導をしていることが多いので参考になりません。
むしろ低レビューを参考にするのを勧めます。実際に通った人がいれば直接聞くのが間違いないでしょう。
機器の種類 厚労省承認の医療用レーザーか
カウンセリング 医師または看護師が行っているか。
カウンセラーは無資格者なので、細かいことは有資格者の方がきちんと理解しています。
施術者がカウンセリングをしてくれるようなクリニックが理想的です。
料金体系 追加料金・キャンセル料が明確か
アップセルの有無 ネットに出ていた価格で契約が出来ない、もしくは、全くそのコースを勧められないところは避けた方がいいでしょう。
ミスリードを誘うようなサイトを作る時点で、実直な姿勢とは言えません。注意が必要です。
実績 開院年数や症例数などの安心感。
保険とのハイブリッドで経営をしているところは倒産の可能性が非常に低いです。

広告の「安さ」だけで判断せず、医療体制・対応品質・説明の丁寧さまで含めて比較することが大切です。

まとめ

自分の肌に触れる女性

医療脱毛は、「美容」というより「医療的スキンケア」といえる時代になっています。
正しい知識を持ち、安全で信頼できる医療機関を選ぶことで、長期的に美しい肌と快適な生活を手に入れることができます。

カウンセリング日には支払いはありません。
支払いは施術初回日になります。
ご安心ください。


監修医師

つちかわ整形外科院長 土川大介

この記事の監修者

つちかわ整形外科院長土川大介

昭和大学医学部医学科卒業。
整形外科専門医、リウマチ、リハビリ、スポーツ専門医。医学博士。
整形外科診療の中で「介護脱毛」という言葉に出会う。診療中に、しばしば「ここで脱毛って出来ないの?」というお問い合わせをいただくことから、医療脱毛を始めることを一念発起。調べていく中で医療脱毛専門クリニックや、自由診療専門クリニックのちょっとグレーな手法などに気が付く。またライバルがいないことで静岡市内の医療脱毛が比較的高額な価格設定で運用されていることにも疑問が生じ、風穴を開けるべく保険診療とハイブリッドで自費診療である医療脱毛を始める。各社の医療脱毛機器を調べ上げ、キャンデラ社の GentleMaxProシリーズを選択。清水区においてはじめて本格的な医療脱毛を開始し、年間700名以上が新規顧客として自院の医療脱毛を利用されている。
また医療脱毛を適切な機械、適切な施術、適切な価格で受けてもらいたいとの考えから「静岡市 医療脱毛完全ガイド」などを作成。医療脱毛難民のために孤軍奮闘しており、今では土川整形外科は、清水区はもとより、市内葵区や駿河区、浜松、富士、藤枝、島田、沼津、遠くは山梨など多くの患者さまから選ばれる脱毛クリニックに成長している。

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